ひと戀めぐり

柴崎幸( KOU SHIBASAKI ) ひと戀めぐり歌詞
1.カラフルタクシ一

作詞:柴笑コウ
作曲:Jin Nakamura
編曲:REO

uh-こっちに出てきてすぐ
驚いた車の數 人の多さ
街を步くだけで
たくさんの人に聲を掛けられる
1人じゃない…?
タイヤめまぐるしく回る
煙にむせびなく
黃色い絨毯は灰色 土舞う…

愛しあえる人はどこ?
支えになる人はどこ?
惱みを打ち明けられる相手が…
そばにいない

緣のタクシ一の中に
乘り迂むうしろ姿に
「もう二度と會うことはないだろう」
さよなら好きだった人

べたり張り付く 教會の壁
十字架 雨垂れに泣く まぶしい空
どこか知らないところまで
乘せて行って下さい
今日は何色にこの身を任せよう?

今まで勝手氣ままな
あなたに付き合ったのだもん
なんとか飧い付いたもん
誰かに褒めてほしいわ…

あの娘は大事にしなきゃ ダメだよ
最後笑って 大きなウソをついて
さよなら…すでにもう古傷だわ

ひらリ 都會のシンボルは
散りすさんで枯れ木
黃色い絨毯に 妄想抱きすぎ

綠のタクシ一の中に
乘り迂むうしろ姿に
「もう二度と會うことはないだろう」
これが最後

愛しあえる人はいる
支えになる人はいる
惱みを打ら明けられる相手が
そばにはいないけれど…


2.ひと戀めぐり

作詞:柴笑コウ
作曲:Jin Nakamura
編曲:華原大輔/前嵨康明

覺えてますか?海岸沿いで
ずっと鄰にいてくれると
幸せにする、大大夫だよと
抱き寄せながら言った

泣きたくてこらえ
人影に隱れすすり泣いた
ホ一ムの隅…

廣い肩にもたれて
2つの大きな手で溫められると
なぜか子供の樣に素直に甘えられた
今も思い出す 砂を蹴る2人の靴

慣れ親しんだ
九月(ながつき)の風
月光のもと 前を見據え
私の方からその手離した
平氣だとうそついて…

こんなに苦しく想うなら
丸ごと消え去ってしまえばいい…

1人 泣いてることに氣付いて欲しくて
つい 喉をつまらせた
私の中で少し美しく描かれた
優しい微笑み 余計 淚が溢れた

あなたの香りを抱き
慈しみ愛された八月(はづき)の迷い夜
二筋道の手前
私は生きる意味をひたすら探した
遠くにあなたが見えた